こんにちは。
オークションやフリマアプリで販売しようと思ったとき、この商品はいくらくらいが相場なのか?を考えながら値段を付けますよね。
現行の商品なら、近々で販売された同一商品の値段をいくつか見れば大体の予想はつきますが、中にはネットで調べてみても
- なかなか情報が出てこない
- オークションやフリマアプリでも取引歴がない
という場合があり、古い商品はとくに値段を付けるのが難しく、値付けに時間を取られることもあります。
そんなときに活用したいのが相場検索サイトの『オークファン』。
使い勝手も良いので、
おすすめポイントをだらだらと書いてみたいと思います。
オークファンとは?
オークファンの特徴
オークファンでは、ネット上にあるオークションサイト(ヤフオク・モバオク・ebayなど)の落札された相場価格を調べることができます。
オークファンは「安く買い物がしたい方」「高く売りたい方」が国内外のオークション・ショッピングサイトの過去10年分680億件のビックデータから相場をまとめて検索できるサイトです。
オークファン「はじめてガイド」(https://aucfan.com/times/archives/1243)
遡れる期間は?
過去の落札相場を調べることが出来ますが、遡れる期間は会員ステータスによって異なります。
- ゲスト(会員登録なし)-過去3カ月分
- 一般会員-過去6カ月分
- ライト会員-過去10年分
- プレミアム会員-過去10年分
利用料金
個人が出品に使う機能は上記の会員ステータスで十分かなーというボリュームがありますが、さらにデータや運営ツールが必要な場合はオークファンプロplusといった会員ステータスが用意されています。
オークファンプロplus
- プロPlus会員
-月額11,000円(税込)
- ストロイド会員-月額9,982円(税込)
ECサイトを運営している人や本腰を入れて稼ぎたい人向け。
- 市場で今売れているトレンドが分かる
- 他ストアでいつ何がどのくらい売れたのか分かる
- 過去10年の価格相場や需要と供給が分かる
リサーチや販売に関するサポートやノウハウまで充実した機能があり、出品作業に時短を求める人には最適なツールです。
過去10年分も必要?
過去の取引データが消えてしまうと
例えば、ヤフオクでも過去の落札相場を検索することが出来ますし、フリマアプリ等も同様に、商品名を検索すると過去に出品されていた商品が表示されます。
しかし一定の期間が過ぎれば閲覧できなくなりますし、メルカリなどでは商品が売れてから2週間以上経つと出品者が取引情報を消去することも出来ます。

落札相場が知りたいんだけど、取引がないみたい…
そのため、
- 過去10年分も遡れば少しくらいヒットするだろう、
- この10年間の価格の移行を知りたい
といった場合に、過去10年分のデータがとても便利になってきます。
こういった商品におすすめ
- あまり市場に出回っていない非売品
- 昔人気だったお高いオーディオ
- 需要と供給の差が激しい商品
例えば、あくまでも例えばの話ですが、
市場に出回っていない廃盤の商品など、個人ストアがはっちゃけたお値段を付けて販売していることもあります。
しかし、その値段を真似してオークションに出品しても、売れることはありません。(あるかもしれませんが、不良在庫になる覚悟も必要です。)
ネットで検索をかけても中々ヒットしない商品などの適正価格を知りたいときに楽に検索できるメリットがあります。
とりあえず使ってみる
オークファンは会員登録をしていないゲスト会員でも過去3カ月分は観覧できる上に、一般会員も無料で登録することができます。
販売に関するノウハウや読み物も参考になる記事がたくさんあるので、相場の価格を検索するだけではなく、物販について様々な知識を勉強することができますよ。
と、こんなことを言うてる私も
オークファンの機能を全く使いこなせていないんですけどね…。笑