6歳になる年長の息子が最近、紙コップで作るロケットの作り方を覚えて以来、夢中になってせっせと量産しているのをよく見かけます。
手づくりおもちゃの中でも大分スタンダードなものですが、子どもたちはいつまでも遊んでいるので魅力的な何かがあるのでしょう。
ゴムの力で紙コップが飛んでいくだけですが、小さなお子ちゃまに作ってあげるととても喜ぶので、簡単に出来るしかなりオススメな手づくりおもちゃです( ・∇・)
紙コップで作るロケットの作り方
- 紙コップ×2
- 輪ゴム×2
- はさみ
- その他 装飾品
用意するものは紙コップ2つと輪ゴム2つだけ。
これで最低限のロケットが完成します。
その他、ペンで絵を描いたり、装飾したい場合は画用紙や折り紙などを使って、自分だけのオリジナルロケットを作ってみてくださいね。
紙コップに切れ込みを入れる
1つの紙コップに1センチ程度の切れ込みを4箇所入れます。
輪ゴムが十字になるように引っ掛けるためのものなので、切れ込みの深さや位置を均等にした方が綺麗に仕上がります。
輪ゴムを十字にはめる
先ほど入れた切れ込みの上と下の部分に輪ゴムを引っかけます。
輪ゴムの半分は、紙コップ外側にかけます。
ちょうど紙コップの上から見たときに、英字のDのような形になっていればOK。(Dの向きが反対でも大丈夫です。)
2つ目の輪ゴムも、空いている切れ込みに1つ目の輪ゴムと同じように引っかけます。
紙コップを上から見たときに、輪ゴムが十字になっていたらOK。
完成 (笑)
完成しました…(笑)
基本的な工程はこれだけです。
輪ゴムのついてない紙コップに、輪ゴムのついた紙コップを被せます。
グッと押して離すと、ゴムの力で飛び跳ねるという仕組みです。
たったこれだけの工程でロケットが完成しました!
好きな絵やロケット風に羽のような物をつけても良いかと思います。
息子が作成したもの
参考までに、息子が作成したものがコチラです↓
きっと何かの動物を描いたのでしょうが、残念ながら何かは分かりませんでした。
息子の画力よ…
カップが丸いので絵を描いたりするのが難しい場合は、マスキングテープやシールなどで装飾しても可愛い仕上がりになると思います☆