うちの子ども達と100円ショップやホームセンターに行くと、必ずと言っていいほど買わされるのが、絵柄が入っているプリントおりがみ。
今回は、娘が握りしめて放さなかった『かわいいスイーツをつくろう!パティシエおりがみ』を購入したので、作るついでにご紹介したいと思います。

対象年齢は3才以上となっていますが、作るのは結局親なのです!!
【トーヨー】かわいいスイーツをつくろう!パティシエおりがみ
今回購入したトーヨーのパティシエおりがみ。14種類のスイーツの他に、ケーキを入れる箱やお皿・トレー付き。
ケーキをすくうケーキサーバーもあるので、ただスイーツを折るだけではなく、ケーキ屋さんとしても本格的に遊ぶことができます。
もちろん折り方が記載してある説明書がちゃーんと付いているので大丈夫です。複雑な折り方はそれほどありませんが、折るというより『ハサミで切ってのりでくっつける』といった工程が多くなっており、小さなお子さんが作る際は手助け必須です。(うちの子が不器用なだけかも…笑)

- はさみ
- のり
苺が難しいショートケーキと苺ケーキ
とりあえず、娘からのリクエストでイチゴのショートケーキを折ってみました。
スポンジにあたる本体はとっても簡単に出来ましたが、上のイチゴやクリームは細々としたパーツがあり、ちまちまと作業するので意外と時間がかかってしまいました(;’∀’)

苺の作り方は全て一緒です。

パーツを切り離して作るので、苺のおりがみは普通サイズのおりがみの4分の1になります。
小さいので少し折りにくいかもしれません。折り方としては、おりがみで作る紙風船の折り方によく似ています。
一番簡単なレインボーケーキ
レインボーケーキは、パーツを切り離して少し折ったら合体させるだけだったので簡単に作ることが出来ました。
その代わり、のり付けして固定する箇所が多くあります。

全てくっつけたら完成。
やたらと縦に長いです(笑)

ロールケーキ2種類とフルーツミックスケーキ
その他つくったスイーツのご紹介です。
ロールケーキの方は、1枚のおりがみを折るだけで完成するので、ちゃんとおりがみを折っているという感じです(笑)
フルーツミックスケーキの方は、簡単に折って組み合わせるだけで作れます。

ムースとプチケーキ
ショコラムースとマンゴームース。
下は4種類のプチケーキです。

見た目がかなり可愛いので、苺シリーズの次にプチケーキシリーズが好きな娘。
ムースの上に乗っているチョコレートとクリームは、数種類の色が用意されているので自分の好きな色で合わせることができます。
お皿がイマイチ…
このおりがみセットにはスイーツだけでなく、お皿やトレーもセットで入っているので作った後に飾ることができます。
ただ、トレーの作り方がなかなか複雑なもので…ぐっちゃぐっちゃになってしまい使い物にならなくなってしまいました(笑)
なのでトレーは後日リベンジしたいところ。そのため画像なし(*’▽’)
お皿は角を折るだけのものだったので簡単に作ることが出来ました。

しかし裏の方に角を折り曲げるので、いざ置いてみるとお皿が浮いた感じになってしまいます…。

折り曲げた角はテープで貼るなりした方が良さそうですが、それほどフラットにはなりませんでした。
遊んだ感想
簡単な折り方で作れるスイーツが多いので、小さい子でも自分で作って楽しむことができます。
しかし、はさみで切ったりパーツを組み立てたり糊で貼ったり…といった作業を手助けしてあげなければキレイに作ることは難しい気がします。
うちの場合は娘が3歳の年少さんなので、全力でわたしが作り上げました(笑)
むしろ彼女は最初から自分で作る気なんてなかったかもしれません。
それでも完成したスイーツたちを見て大喜び!
わたしがせっせと作ったスイーツを並べてケーキ屋さんごっこをしていました。
あくまでもおりがみなので強度があまりなく、数回ケーキ屋さんになっただけでぐちゃっとなってしまったケーキもあります(笑)
作る過程でも指先を使うし、遊ぶときも手先の力加減を調整しながら扱うので、手先が不器用なうちの子には、ちょうどいいトレーニングになりそうです。