学習机は要る?リビング学習のメリットとデメリット

知育

こんにちは。

早いもので来年度から下の娘が小学校に通い始めます。

ランドセルなどは無事に彼女の希望する物を購入することが出来たのですが、上の子が就学するときも同じように悩んだことが一つありました。
そうです、学習机は要るのか問題です。

周りのママ友とも「買う?」といった話題になるので、同じように悩んでいる方も少なくないのでしょう。

今回は、学習机は果たして必要かどうか?リビングで勉強することのメリットやデメリットなども体験談を踏まえて考えてみたいと思います。

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学習机を導入するメリット・デメリット

メリットを考える

まずは学習机を導入するメリットを考えてみたいと思います。

  1. 自分だけのスペースが出来る
  2. 勉強道具を収納しておくことができるので、必要な時にすぐに取り出せる
  3. 正しい姿勢での学習が身につく
  4. 誰にも邪魔されずに集中することが出来る(かも)

勉強をする場所が特に決まっていない場合、自分だけの学習スペースが確保できる点においてはかなりのメリットではないでしょうか。

多くの学習机には引き出しなどが付いているので、勉強道具を取りにいちいち立ち上がる必要もありません。

また、学習机といえば、大抵の物が椅子の高さなどを調節できるので、勉強する子どもの身長に合わせて正しい姿勢を取ることが出来ます。

『学習机に座ったら勉強をする』といった気持ちの切り替えや、周りの雑音をシャットアウトして集中できる利点は、学習机の導入を考える最大のメリットとなるでしょう。

デメリットを考える

次にデメリットを考えてみたいと思います。

  1. 自室に学習机を置くと勉強しない(監視がない)
  2. 大きい家具なのでスペースが必要
  3. 勉強道具を開くと割と狭い

特に低学年の場合は、自室にこもって一人で勉強が出来る子どもなんてほんの一握りしかいないのではないでしょうか。

ある程度の自立心が出てくると自ら進んで自室で学習をするかもしれませんが…私自身は言われてやるタイプだったので、監視が無ければ自室にこもっても勉強はあまりしませんでした(^^;

そして気が付けば机の上はいろいろな物が散乱していて勉強をする前に片付けから開始、なんてことも良くありました。(小さい頃から整理整頓を意識させるという点ではメリットかもしれませんね。)

私のような注意力散漫なタイプにはあまり向いていないのかもしれません。

リビング学習のメリットとデメリット

最近では教育法の一貫としてリビング学習をオススメする方も増えてきたように思います。

我が家でも子ども達の勉強場所はリビングですが、座卓だったりダイニングテーブルだったりフローリングの床に寝そべって書いていたり(笑)学習スタイルはその時の気分次第です。

リビングの角に学習用のスペースを作ってみたりと色々と試行錯誤してみたので、リビング学習のメリットやデメリットを考えてみたいと思います。

メリットを考える

リビング学習のメリットについて考えてみました。

  1. 保護者の目が届く
  2. 子どもが安心して勉強することが出来る
  3. 分からないところを聞ける
  4. 適度な物音の中で勉強すると集中力がつく
  5. ダイニングなど大きなテーブルを使用する場合はスペースが広々とある

リビング学習のメリットとしてまず挙げられるのが、保護者の目が届く=勉強で分からないところをすぐに聞くことが出来たり、きょうだいが一緒に勉強する場合は、教えてあげる(もらう)ことでさらに反復学習が期待できます。

普段、多くの時間を過ごしているリビングは子どもにとっても安心できる場所の1つであることには違いありません。
また、ダイニングテーブルなどの広々としたスペースで勉強が出来ると、窮屈な思いをすることもなく、より学習のしやすい環境ができるのではないでしょうか。

ポイント
ここで注意したいのが、保護者の監視が行き過ぎて子どものプレッシャーにならないようにすることです。
たとえ答えが間違っていたとしても、やり方や考え方を頭ごなしに否定してしまうとやる気を損なってしまう危険性もあります。勉強がイヤになってしまう理由の一つは容赦のない指摘や否定をされてしまうことなので、見守る側もある程度の忍耐力が必要です。

デメリットを考える

次に、リビング学習をする上でのデメリットを考えてみました。

  1. 誘惑が多く長時間の勉強には向かない
  2. 家族が多い場合には向かない
  3. 勉強道具を出しっぱなしに出来ない(中断のたびに片付けが必要)

リビングでの学習(特にダイニングなどでする場合)は長時間の勉強には向きません。リビングなので当然、家族が集まる場所でもあります。人の出入りが激しい時間帯は特にですが、誘惑が多くなるにつれて集中することは難しいかもしれません。

いい具合に集中しているときに話しかけられる…なんてことも『あるある』かもしれませんね。

何よりも、勉強している後ろできょうだいが騒いでいたりすると、イライラしてしまいケンカに発展することもあるので、リビングで学習するには家族の協力が必要不可欠となります。

今回はあえて『出しっぱなしに出来ない』という点をデメリットとして挙げてみましたが、言い換えれば勉強のあとに片付ける習慣が身につくメリットにもなります。
”宿題が終わったらそのままランドセルに入れる”でも良いと思います。

リビング学習で集中力が上がる?

リビングで勉強するメリットに『物音の中で勉強すると集中力がつく』や『安心して勉強することが出来る』と挙げてみました。ここに、リビング学習は集中力が上がると言われる理由があります。

物音がする環境

何の音もなく自分だけの空間で学習するよりも、多少の生活音がある方が脳が刺激され、作業効率が上がると言われています。

因みにですが、人が一番集中できるのがカフェやレストランレベルの雑音なんだそうです。外で勉強や仕事をする人が多いのにも実は理由があったんですね。

音による集中力への影響についてはいろいろな実験がされているので興味のある方は探して読んでみてください。

 

集中は短時間で良い

リビング学習だと気が散って遊んでしまうお子さんの場合、ついつい勉強させようとする時間が長くなってしまいませんか?

いろんなことに気を取られてしまう子どもにとって、集中力を長い間持続させることは容易ではありません。長い間座っていることすら苦痛な年頃です。

ですが、集中力を高めるということならどうでしょう。
たとえ雑音があったとしても、一問だけガッと集中して問題を解くことが出来る。これってとっても大事なことだと思いませんか?

『リビング学習で集中力が付く』というのは、周りをシャットアウトして集中力を高める力が付くのだと思います。

リビングに置ける学習スペース

我が家ではリビングで勉強をしてほしいけど、自分の学習スペースを持ってメリハリを付けて欲しいと思い、リビングの隅に学習スペースを設けています。

ツインズデスクのように子どもが二人で並んで使用できるように、普通の学習机よりも幅の狭いデスクを置いていますが、勉強道具などもそこに保管しておけるため、勉強がしたくなったら5秒で取り出せるのです。

 

ただ、壁の方を向いて座ることに圧迫感を覚えるようで、結局はダイニングテーブルや座卓など、各々好きなところで勉強をしています。
これについては場所を変えれば改善できるのかな?

 

まとめ

リビング学習といえば、東大生が実践していたという話が一時期テレビなどで良く放送されていましたよね。

しかし、当然ながらリビングで学習しても集中力が付かない子ももちろんいますし、静かな所でなければ集中できずにイライラしてしまう子もいます。

子どもに合った環境を見極めるためには、最初から勉強部屋や学習机を買い与えるのではなく、いろんな環境で勉強をしてみてから検討するのも良いかもしれません。

成長するにつれてスタイルはどんどん変わっていくはずです。
柔軟に対応できるよう暖かく見守りたいですね。