新型ウイルスが流行っているので、幼稚園に通う子ども達にはマスクを着用させて登園しているのですが、なぜか帰りは着けていない…
年少の娘は一日中、アゴにマスクをズラし、守る場所を間違えながらの生活。
年長の息子に至っては着けてさえいないので「どこやった?」と聞くと、「知らん!」と即答で返ってきます(´;ω;`)
ただでさえ手に入りにくいマスクなのに、失くしてくるなんて・・。
残り少なくなってきたので、重い腰を上げて1番簡単な平面マスクを量産しました。
平面マスクの作り方
ダブルガーゼを使う前に水通しだ!
縫い始める前に、縮み予防としてダブルガーゼの水通しを必ず行ってください。
- 水に生地全体を浸し
- 雑巾を絞るようにギュッと水を落とし
- 干すだけ。
乾くのを待てないほど急いでいる場合は、干さずにそのままアイロンをかけることもあります。私はね。
サイズを考える
今回は子どもの分しか作っていないので、大人のマスクも作り次第、サイズを追記していきたいと思います。
参考までに記載しておきますが、使用される方の顔の大きさにあったサイズを測ってみると良いかもしれません。
カットするサイズ…18㎝×36㎝
カットする
カットするサイズは、出来上がり寸法から計算してます。
縦は2倍、横は3倍というザックリしたもの。
なので今回作る9㎝×12㎝のマスクは、18㎝×36㎝でカットしています。
折りたたむ。
まずは上半分と下半分を真ん中に向けて折りたたみます。
次に、横を三つ折りに折ります。
(カットした生地のサイズミスで画像は11㎝で折っています)
左端は、1㎝だけ折ってアイロンをかけます。
ヒモ通し口を作る
1㎝だけ折った左端が一番上になるように折りたたみます。
その際、右端から1㎝ずらして置きます。
ずらして置いた端を抑えるように縫うと、紐の通し口が出来ているという仕組みです。
反対側も1㎝開けて直線に縫うだけ。
ヒモを通す
縫い合わせたことで出来た通し口に、ヒモを通して行きます。
ヒモの結び目は生地の中に入れ込んでしまうと目立ちません。
要するに
平面マスクは、長方形の布を畳んで折って縫うだけで作ることが出来ます。
所要時間も数十分で作ることが出来るので、初心者の方でも超絶簡単にハンドメイドを楽しむことができますよ。
ダブルガーゼでウイルス対策が出来るのか心配!という場合は、マスク用のフィルターシートなんてものもあるみたいです。
マスク用のヒモが品薄で手に入りづらいので、いくつかショーツ用などの細いゴムで代用してみましたが、やはり耳に負担がかかりやすく、子ども達からは痛いと不評だったのでマスク用が一番いいと思います。
マスク需要も高まり、いろいろなタイプの型紙が販売されています。
たくさん手作りしてみてください♪
うちは来年度から、息子が小学校で毎日使うのでまだまだ作ります…。
マスク地獄…。
