子どもの手足口病。いつまで休ませる?

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7月から8月にかけてのこの時期に大流行する手足口病。

先日、うちの子ども達も、二人仲良く発症しちゃいました。
発症から10日以上が経ち、今ではすっかり元通りの生活に戻りましたが、幼稚園の方では現在もなお大流行中とのことです。
それを裏付けるかのように、私と親しいママ友たちのお子さんも続々と手足口病の報告が上がってきています。

(まさかうちが流行らせたんじゃないよね…)なんて思いつつ…(^^;
では、手足口病になった場合、どのような対応をすれば良いのでしょうか。


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そもそも手足口病とは?

どんな症状?

夏に気を付けなければいけいない病気といえばヘルパンギーナやプール熱がありますが、それらと並び 乳幼児がかかりやすい病気の一つとして手足口病があります。

その名の通り、手・足・口などに水ぶくれのような発疹が出来るのが特徴ですが、ひざやおしり、ひどい場合にはほぼ全身に発疹が出来ることもあります。


さらには、口の中に出来た水泡が破れると口内炎になることも多く、ご飯を食べることもままらい…、なんてことも。

 

うちの娘はお水を飲むことすら嫌がっていたので、そんな場合には脱水症状にも気をつけなければなりません。

 

よくある病気とはいえ、髄膜炎などの合併症もまれにあるようですので注意が必要です。

 

 

感染経路は?

手足口病になる原因はウイルスがもたらすものですが、その原因であるエンテロウイルスは一種類だけではなく何種類ものウイルスが存在するので、一度かかって免疫が出来たとしても、もうかからないというわけにはいかないようです。

現に我が家は2年連続で兄妹揃ってかかりました。(笑)

 

感染経路は他の流行り病同様、

  • 飛沫感染(咳やくしゃみなど)
  • 接触感染
  • 経口感染

などがあるため、保育施設では集団感染になりやすく、特にプールが始まる時期から流行って行く傾向にあります。

 

予防方法は?

今回の大流行を間近で感じていて気が付いたのですが、
『熱は出たけど発疹は出てないから手足口病ではなさそう!』という子をたくさん見ました。

 

果たして本当に発疹が出なかったら手足口病ではないのでしょうか?


発疹が出ても、手足合わせて数粒程度の子もいましたし、上の子は何の症状も出ていないけど園に行っていない下の子がなぜか手足口病を発症した、なんてパターンもありました。

 

症状は何も出ていないけど、ウイルスは保有している。

このように、感染していることに気付かないまま物の共有などを介し、感染がどんどん拡がっていくケースもあるので、やはり有効な予防としては、自分自身はもちろん、周りの人を含めた手洗い・うがいの徹底が大切になります。


特に夏場は夏バテなどからくる体力の低下や、日焼けによる免疫力の低下など、体に負担がかかりやすい時期でもあるので、きちんと体調管理をすることも予防の一つと言えるでしょう。

 

  • 手洗い・うがいの徹底
  • 口に入る物(お箸やスプーン)・タオルの共有はしない
  • 免疫力を下げない
 

治療方法は?

今年は年少クラスに通う娘が先に手足口病を発症してしまったのですが、手・足・口はもちろん、ほぼ全身に発疹が出来てしまった娘を見て、
「俺は絶対、手足口病になりたくない…」と決心した日から、ひたすら手洗いうがいをこまめにし、妹から逃げ回っていた息子でしたが、娘が発症した2日後に発熱してしまい、その翌日には手足に薄っすらと発疹が出始めました。

 

二人とも同じ手足口病ですが、症状の様子はずいぶんと違い、


38度にも満たない熱が一晩あり、手足口から始まった発疹がほぼ全身に広がった
息子39度の高熱が一晩あり、翌々日から薄っすらと手足に発疹が出来たが、水泡ではなく赤い斑点のようなものが少量だった


といった感じでした。

手足口病の診断がついても、ウイルスを抑える薬はないので、基本的には自宅での療養しかありません。


うちのかかりつけの小児科では、兄妹に手足口病が移ってしまったとしても有効な治療はないので、手足口病だと確信出来る場合は無理に診察へ連れて来なくても良い。という指導をされました。


とはいえ、上記のように同じ手足口病でも症状は全然違うので、発疹が出て来たら必ず受診をしておいた方が安心です。

うちの娘は発疹がひどかったので皮膚科に一度連れて行ったのですが、痒みを抑える飲み薬や、とびひ予防に細菌の感染を抑える塗り薬などを処方してもらいました。

何の対処法もないより、薬があったほうが本人の気休めにもなっていたのでありがたかったです。

 

いつから登園していいの?

さて、パパママを悩ます大きな問題として、手足口病になった場合、いったいいつから幼稚園や保育園に登園していいのか?と言うところではないでしょうか?

安心してください! うちもでしたよ!

 

熱が下がれば大丈夫、というのが一番分かりやすいですが、手足口病の場合は熱が下がったあとに発疹が出てくるのが特徴です。この発疹は発症から完治までに数日から数週間かかると言われているので、発疹が完全になくなるまで休ませるというのは、かなりの時間を要します。

そのため、『発疹が枯れて来たら登園しても良い』という認識が多いかなと感じました。

というのも、病院の先生によって「熱が下がれば大丈夫」と言う人もいれば、「発疹が枯れるまでは自宅療養」という先生もいました。
この登園の基準というのは、園によっても変わってくるのでまずは通っている施設に確認しましょう。



うちの子ども達が通っている園は、割と感染症に厳しい園で(^^; 手足口病になった場合、医師からの登園許可を書いてもらわなければ登園することが出来ません。
じゃあ「熱が下がれば大丈夫」という先生に書いてもらえば良いのかと思ったけど、届にもちゃーんと、登園の目安として、発疹が枯れてきたらという明記がされていました(T∀T)

 

症状がなくなったあとも、2~3週間ほどは便などからウイルスが排出されるので、他の人に感染させてしまう可能性もあります。
そういったことも踏まえ、症状が落ち着いてから登園させる場合には、今まで以上にしっかりと手洗いうがいをしていくことを心がけましょう。

  • 登園は”発疹が枯れてきたら”が、多い
  • 登園許可証がいる所もある

 

手足口病の後遺症

さて、手足口病の症状が酷かったうちの娘。
発疹がキレイになくなるまでに2カ月ほどかかりました。

ようやくキレイな肌が戻ってきたと思ったら、今度は手足口病の後遺症として、手足の爪が剥がれるようになりました。

発疹などの症状が重かった場合に、爪が剥がれてしまうことがあるようです。

通常は爪が浮いた状態になり剥がれ落ちるのですが、小さな子どもの場合、浮いている爪に何かが引っかかって無理やり剥がれてしまうことが多いです。

娘は絆創膏もすぐにはがしてしまうので、どんどん指先が血だらけになっていました(T_T) 爪が剥がれてきても普通の爪切りでは切りにくいので、皮膚科に何度も爪を切りに行ったり…。

皮膚科の先生曰く、家庭にある普通の爪切りでは切れないだろうから切りにおいで。と言っていました。

正直、爪を切るためだけに激混みな皮膚科へ行くのは気が引けました(笑)

放っておいてもキレイな爪がまた生えてくるので心配はいりませんが、小まめに爪の状態を確認してあげた方がよさそうです。

 

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