先日、うちの子ども達が通う幼稚園からバザー品の提供を呼びかけられていたのですが、締切日ぎりぎりまですっかり忘れていました(。-∀-)
急いでランチョンマットを量産したのですが、きっと私みたいな人は多いはず(笑)
なので、今回は急いでいるときにガーッとミシンで縫うだけで出来ちゃうランチョンマットの作り方をご紹介したいと思います。
角を折って額縁にする方法
32㎝×42㎝の長方形にカットする
出来上がりサイズは30㎝×40㎝になります。
うちは32㎝×42㎝(縫い代込み)でカットしましたが、園や学校によって指定されているサイズはまちまちだと思いますので、作りたいサイズに縫い代を2㎝足してください。

縫い代をアイロンで折る
出来上がり線(ピンクの点線)にむかって1㎝折り、アイロンで形を整えたら、出来上がり線でもう一度折って三つ折りにします。
四方全ての端を三つ折りにしましょう。

不要な角をカットする
全ての端処理が終わったら、角の不要な部分をカットします。
このとき、下にある縫い代の出来上がり線から、右にある出来上がり線までを線でつなぎ、目印を付けておくとカットしやすいです。

角を折っていく

右の縫い代を三つ折りにします。
先ほどアイロンであとをつけたのでその通りに折ればOK。
出来たら、マチ針やクリップなどで止めておきます。

角を出来上がり線に合わせて三角に折ります。
説明じゃ分かりづらいと思うので写真を見て何となく分かっていただけたらと思います(*’▽’)笑

↑縫い代にある真ん中の線で一回折ります。

↑出来上がり線でもう一度折り、三つ折りを作ります。
このとき角が垂直になり、額縁のようになっていたら成功です。
角がゆるくなっている場合は、もう一度押さえながら挑戦してみてください。

固定します。
この工程を四隅に施します。

アイロンで形を整えたら、淵から0.2㎝程度のところをミシンでガーッとステッチをかけていきます。
ぐるっと一周縫い終えたら出来上がり(*’ω’*)

わたしは一気に縫えるのでこちらの額縁縫いで仕上げることが多いです。
しかし、しっかりと押さえながら折らないと、角が解けることもありますので、丁寧にアイロンを掛けながら仕上げましょう。
とくに、ミシンをかけるときには角がズレないよう、注意が必要です。
他にも、別の額縁縫いを使用したランチョンマットの作り方もご紹介しているので参考になれば幸いです。